生後1ヶ月が過ぎ、外出ができるようになった赤ちゃんを連れてのお買い物は、思った以上に大変です。まだ首のすわっていないグニャグニャの赤ちゃんを抱っこしたままのお買い物は、ママの腰にも負担になります。
また、少し大きくなって歩けるようになった子供を連れての買い物は、大変なんて言葉では言い表せないほどのケースも・・・
その真っ只中にいる3人目育児中の私ですが、簡単に買い物ストレスを軽減することができる3つのコツをご紹介します。
赤ちゃんが生まれたら・・・
生後1ヶ月くらいは、体を休めることに集中するのがママのお仕事です。とはいっても、家事を手伝ってくれる人がいて、赤ちゃんと自分の体を休めることに集中できる環境だとしても、だんだんと動かないことにストレスを感じてきます。
1ヶ月検診を過ぎれば、赤ちゃんも少しずつ外に連れて行けるようになりますよね。でも思っていたよりも、なかなか買い物に行けない・・・
まだ、首もすわらない小さいうちは、仕事がお休みのパパに赤ちゃんの面倒をみてもらって、ママが一人でお買い物をする方がいいのかもしれません。
パパが忙しいお仕事だったり、赤ちゃんとの留守番なんて絶対に無理~!!というタイプだった場合、赤ちゃんを連れてママがお買い物に行くことになります。もし、頼める人がいるのなら、どんどん頼んでしまいましょう。買い物でも留守番でも。
でも今回は、買い物に行くママの話です。
赤ちゃん連れ、子供連れでの買い物の現実
小さな赤ちゃん。泣いたって、まだかわいい声です! しかもたいがい抱っこかベビーカーなので、揺らせば寝てくれます。
ベビーカーが嫌いな赤ちゃんもいますよね。小さい赤ちゃんを連れての買い物は、抱っこ紐の方がお互いに安心できるので、ゆっくりと買い物をしたい時にはおすすめです。ただ、やはり重いので、ママの腰に負担がかかってくるという問題点があります。
しかし、新生児の時よりも、歩けるようになってからの方が断然大変です!! 私は3人目が、今ちょうどその時期です。
- 喜んでカートに乗ったと思ったら、いきなり立ち始めてみたり
- 一緒にカートを押してみたいと言い出してみたり
- いなくなってみたり
- 勝手に何か持ってきたり
- お会計中に、どこかへ行こうとしてみたり
- 駐車場に向かって走り出してみたり・・・
しかし、回数を重ねていくと、だんだんとカートに座ってくれる時間が長くなっていきます。そうやって覚えていってくれるものです。「買い物は無理だ」とあきらめないで、何度も繰り返せば、ちゃんとそばを歩くようになります。
上の子供2人は、小学5年生と2年生です。この2人は、勝手にどこかへ行ってももちろん戻ってくるし、勝手に商品を荒らすこともありません。
当たり前だよと思われるかもしれませんが、小学生ができるのが当たり前ということは、1~3歳くらいの子供との買い物が上手くいかないのは当然で、そのうち言えば分かるようになるということですよね。まだ言っても分からず、体験学習中といったところでしょうか。
とはいえ毎回これでは買い物どころではなく、買いそびれてしまったり、余計なものを買ってしまったりと、困ったことも起こります。
買い物ストレスを軽減させる3つのコツ
私が、3人の子供を育てながら気づいた買い物のストレスを軽減させるための3つのコツをお伝えします。
1. 宅配を使う
我が家では、宅配を使っています。
まだ買い物がすんなりできていた新生児の時に、荷物が減るという理由で始めたのですが、戦闘態勢に入らなければ買い物ができない今現在、心の底から宅配にして良かったと思っています。もしあなたが同じように困っているのでしたら、宅配サービスはとてもおすすめです!
気になる配送料ですが、赤ちゃんがいると業者にもよりますが、優遇されることが多いです。
お住まいの地域によりますが、オススメの宅配サービスはこちらです。
パルシステム
生協の宅配パルシステムには初回限定の『おためしセット』があります。
- 定番満足おためしセット
- 有機野菜おためしセット
- 赤ちゃんとママのおためしセット
らでぃっしゅぼーや
最大36ヶ月153週 配送料無料になるベビー特典妊娠期間中の方、3歳未満のお子さまがいらっしゃる方が対象)のある『らでぃっしゅぼーや』もおすすめです。
Oisix(おいしっくす)
有機野菜にこだわる方には『Oisix(おいしっくす)』もおすすめです。
2. レジかご用のエコバックを用意する
袋詰めしてるときの脱走対策は、レジかご用のエコバックです。かごにセットしてしまえば、レジ打ちをしながら詰めてくれるので、そのまま持って帰れて楽です。
3. だっこ紐を正しくつける
だっこ紐を正しくつけると、ママへの負担も減るし何より赤ちゃんも安心!
抱っこ紐をゆるめにつけると、骨盤のゆがみにつながり、腰への負担となります。
1、骨盤がおりてこないように、腰ベルトは骨盤の下あたりをきつめにしめます。
骨盤の上にベルトをしてしまうと、骨盤で赤ちゃんの体重を支えることになり、骨盤が下がってしまうのです。
2、骨盤が安定したところで、赤ちゃんを抱っこします。
肩ベルトを後ろでとめるとき、両手を肩側からまわしてとめるのではなく、低い位置で両手を下からまわしてとめます! 思っているよりも下側で固定です。しかもかなりギュギューっときつめに。
これで赤ちゃんとママ密着です!!
赤ちゃん用品売り場でやってもらったとき、こんなにきつく締めるの?と思いましたが、実際にこのまま買い物をしてみたら劇的に楽でびっくりしました。
ゆるゆる抱っこ紐よ、さようならぁ~。
これで、小さいうちはゆっくり買い物できますよ。
まとめ
子供が小さいうちは、買い物をするのも大変です。
まだ小さい赤ちゃんの時は、正しい抱っこ紐の使い方でゆっくり買い物をしてみる。動き回るようになったら、宅配サービスを利用してみたり、レジかご用エコバッグを使ってみたり、覚悟してルールを教えながら買い物をしてみたりして、落ち着く年齢になるまで頑張りましょう。
利用できるものはどんどん利用して、楽しく子育てしていきたいものですね。