都会のど真ん中なのに、人も街もどこか落ち着いた雰囲気のある恵比寿。
子供のいる家庭にとってはとても住みやすく、子連れのママ友同士で集まる場所としてもおススメのエリアです。
今日は都会の中にひっそりとたたずむ隠れ家的な恵比寿南ニ公園(ブタ公園)を紹介します。
恵比寿南二公園が冬におすすめの隠れ家と言われる理由
恵比寿駅周辺の雑踏から離れ、恵比寿南の交差点からガーデンプレイスに向かっていく坂の途中を曲がって、少し奥に入ったところにあるのが恵比寿南ニ公園です。
通称ブタ公園と呼ばれる恵比寿南ニ公園は、広い敷地、オムツ替えのできるトイレ、そして何と言っても都会とは思えないほど静かで穏やかな雰囲気が魅力の公園です。
恵比寿南ニ公園は閑静な住宅街に囲まれているため、大通りの車の音や、街中の生活音があまり聴こえてきません。耳をすますと、鳥のさえずりや風で木々の葉っぱが揺れる音、公園で遊んでいる子供の笑い声だけが響きます。
周りは高いビルなどがないため、日当たりが抜群によく、いつもポカポカ。私にとっては、本当に癒されるまさに隠れ家的なお気に入りの公園です。
恵比寿南二公園の遊具
まずは、広い敷地の奥に見えるコンクリートの斜面。
実はこれ、横幅の広い滑り台なのです。コンクリートがツルツルに加工されているのか滑りがよく、幅も広いので親子で手をつないで一緒に滑ったりできるのがとても楽しくてオススメです。
滑り台に登る階段も、普通の階段、石が出っ張っている斜面、石がくぼんでいる斜面、ハシゴなど種類が豊富で、月齢に合わせていろいろな登り方を選べます。
親御さんに覚悟していただきたいのは、滑り台の下がお砂場になっているという点です。子供の服は真っ白に、本当に砂で真っ白しろになりますし、子供の靴は逆さまにすると砂の滝が落ちてくるような状態になります。
そして滑り台といっても石ですので、子供が何度も滑るうちにズボンのお尻が擦り切れて破けてしまったことが我が家ではありました。そのくらい子供は楽しんで、何度も滑りたくなる滑り台ということかもしれませんね。
家に帰ったら、外でお子さんの服と靴を脱がせてから家に入れることを強くオススメします(笑)
家のお風呂場くらいのコンパクトなお砂場も一応あります。
その向こうに見えるのはキリンやクマのただの置物ですが、意外と子供は背中に乗って喜びます。
公園の中腹にあるブランコです。作りが頑丈な印象があります。
なので、他の公園ではあまりしませんが、この公園のブランコだけは親の私も乗ったりすることが多いです。
そして私がいいなと思っているこの公園の遊具がこれ! なんとジャングルジムが2種類あるのです。
手前のグリーンはバーの間隔が広くて大きい子向け。奥のシルバーはグリーンよりもバーの間隔が狭いので小さい子にも登りやすいのが嬉しいです。
うちは上の子(4歳)はグリーンでよく遊び、グリーンに登れない下の子(2歳)はシルバーのほうだけは登れるので喜んでます。大きなジャングルジムには登れない月齢の低い子供のことも考えてくれてるところが好印象です。
そしてジャングルジムの向かいにこんなものがあります。
どう見てもイノシシのお母さんと瓜坊に見えるのですが、これが恵比寿南ニ公園がブタ公園と呼ばれる由来です。噂によると、昔はちゃんとピンクのブタさんだったものが、いつのまにかイノシシ柄に塗り替えられていたとか。
これは最初に紹介した滑り台の上にあるスペースです。
平均台的なアスレチックがあります。この滑り台の上に上がると公園が隅々まで一望できるのです。
さいごに
恵比寿南ニ公園は死角がほとんどなく、滑り台の上にいれば子供が公園のどこにいるかすぐに見つけられるので安心です。
私の一番のお気に入りポイントは本当に公園全体の日当たりが良く、子供に付き添っていても真冬なのに寒くないところです。正午前後はどこにも影ができないので、真夏はちょっと暑過ぎて危険かもしれません。
でも、寒い日はブタ公園!と近所のママたちの間では言われているくらい、真冬に公園に行くならここが断トツでオススメです。
広くて静かで日当たりがよくて安心できるという、癒しポイントが高い恵比寿南ニ公園(通称ブタ公園)にぜひ遊びに行ってみてはいかがでしょうか?
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施設名 | 恵比寿南二公園 |
住所 | 渋谷区恵比寿南2-10-8 |
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