【2019年】秩父夜祭の有料観覧席(桟敷席)の申し込み方法と見どころ

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花火
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秩父夜祭は、毎年12月3日を中心に行われる秩父神社の例大祭で、京都の祇園祭、飛騨の高山祭と並んで日本三大曳山祭の一つに数えられています。

江戸時代から300年以上続く伝統的なお祭りで、ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。

ここでは、座ったまま秩父祭屋台花火を間近で見ることができる12月3日限定の有料観覧席(桟敷席)の購入方法についてご説明します。

予約受付は10月からですが、毎年すぐに完売してしまうので早めの予約がお勧めです!!

また、秩父夜祭の見どころ(観光スポット)についても合わせてご紹介します。

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目次

観覧席(桟敷席)の申し込み方法

秩父夜祭の有料観覧席(桟敷席)の申し込み方法については、下記の2つの方法があります。

① 団子坂 桟敷席・観覧席申込み

秩父鉄道御花畑駅から歩いて5分、西武鉄道秩父駅から歩いて20分の場所にあります。

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1階席 8,150円 *完売
2階立見席(パイプ丸椅子あり) 7,150円

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1階席は定員25名程度2階立見席は定員100名程度です。

お申し込み方法

お申し込みフォームでのみ受け付けています。

お申し込みフォームは こちら (秩父夜祭桟敷席様のホームページに飛びます)

ご注意事項

  • 団体の受付はしていません。1〜6名様程度のグループでお申し込みください。
  • お申し込み後、5日以内に振込が確認できない場合は、キャンセルとなります。
  • 入金後のキャンセルはできません。
  • 1階席は、一度入場すると警察からの入場制限がかかるため、18時頃から23時半頃まで移動もできません。
  • 2階立見席では、パイプ丸椅子をお一人一脚無料で貸し出されます。

リストバンド(通行手形のようなもの)の配布は、建物に向かい右側階段の辺り当日のお昼頃から開始されます。混まないうちに取りに行かれることをお勧めします。

詳細は、秩父夜祭桟敷席様のホームページ にてご確認ください。

② 秩父公園 有料屋台観覧席申込み

秩父観光協会 様にて、毎年10月に抽選の上、販売されています。3歳以上から有料となりますが、3歳以下でもお席を利用される場合は有料となりますのでご注意ください。

令和元年(2019年)12月3日(火)秩父夜祭有料屋台観覧席入場券申し込みは、下記の期間となります。

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応募期間 令和元年10月12日(土)〜18日(金)(当日消印有効)
観覧席の料金(全席指定) 1人 6,000円

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お申し込み方法

お申し込み方法は、下記の通りです。

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  1. ホームページからのお申し込み(申し込み期間になったら、応募フォーム専用ページが開設されます。)
  2. 普通ハガキでのお申し込み普通ハガキ以外でのお申し込み、消印が令和元年10月12日(土)~18日(金)以外のお申し込みは無効になりますので、ご注意ください。)

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先着順ではなく、お申し込み後の抽選となります。

ホームページから応募された方にはメールにて、ハガキで応募された方には郵便にて抽選結果が伝えられます。

ご注意事項

  • 全席指定の椅子席となります。場所の指定はできません。
  • 当選後はキャンセルができませんのでご注意ください。
  • いずれの方法でも、1回のお申し込みで申し込める最大人数は、4名様までとなります。
  • 屋台観覧席のため、スターマインを見ることはできません。

17時開場となります。再入場は可能です。

詳細は、秩父観光協会様のホームページ にてご確認ください。

秩父夜祭の一番の見どころは?


大祭の12月3日の18時半頃に、秩父神社から御花畑駅の裏になる『御旅所(おたびしょ)』に向けて4基の屋台、2基の笠鉾が秩父屋台囃子の調べにのって出発します。

秩父では山車を屋台というそうです。

クライマックスは、4基の屋台と2基の笠鉾が屋台囃子の調べにのって、御旅所下の急坂である『団子坂』を7000発の花火とともに駆け上がる瞬間です!!

下の画像はクリックすると、拡大します。

秩父夜祭マップ

*画像は、秩父まつり対策本部、秩父夜祭観光祭実行委員会様よりお借りしました。(2018年版)

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秩父夜祭の混雑具合と観覧スポット

団子坂を登った屋台、笠鉾は秩父公園に集合します。

ここには、上記でご紹介した有料観覧席(桟敷席)があります。今では、有料観覧席以外の場所から団子坂を駆け上がる屋台、笠鉾を見る事はできなくなりました。

メインの3日夜は大幅な交通規制があります。

また、多くの観光客がいるため、見学できる場所が限られます。屋台、笠鉾の細かい所をご覧になりたければ、2日か3日の日中に行くことをおすすめします。

クライマックスの団子坂も良いですが、秩父駅前通りや、御花畑駅近くの聖人通りもおすすめ観覧ポイントです。

花火を見るなら?


3日の花火は19時半から22時頃まで羊山公園から上がります。羊山公園は少し小高くなっているので、市内の高い建物からはよく見えます。

市役所前の道路もおすすめです。

口コミは?

  • 道の駅の臨時駐車場は、7時には半分くらい埋まっていた。
  • 11時に秩父に到着したが、道の駅の臨時駐車場は満車だった。
  • 花の木小学校の臨時駐車場も、13時には満車に。
  • 市内には何箇所か臨時駐車場があるが、どこも朝から夜まで停めて1000円。
  • 露店がたくさんあって、色々食べることができる。
  • 山車を細部まで見たければ、昼間がおすすめ。
  • 山車を見るなら、昼も夜も八尾百貨店の交差点がおすすめ。
  • 花火は建物が邪魔で見えない場所が多い。
  • トイレはすごく混んでいるので、お子様づれの方は特にお早めに!!
  • 西武トラベルのツアーで参加したが、御旅所の観覧席は狭く、花火は市役所の建物に隠れてしまい、上の方しか見えない。有料観覧席より、帰り道の方が花火がよく見えた。
  • 有料観覧席でも、前方の席でないと写真は撮りにくい。
  • 花火のみの見学なら、西武秩父駅の前辺りだとさほど混雑していなかった。
  • 帰りの切符は、あらかじめ買っておく方が良い。

まとめ


とても混雑するお祭りなので競争率は高いですが、ぜひ有料観覧席(桟敷席)で見たいものですよね。

秩父は、夜の冷え込みが激しいです。行かれる方は、とにかく温かい格好をお勧めします。着込み過ぎくらいがちょうど良いと思います。

ぜひ、楽しんできてください!!

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