二人目が生まれたての頃、一番大変だと感じたのはお風呂タイムでした。育児中のお風呂はもはや、洗場という名の戦場と化すのです。
ましてや二人目が生まれたての頃となると、まず自分がお風呂に入っているという感覚はありません。逆にお風呂に入ることで、体の芯から疲れ果てていたのを覚えています。
そんなママと子供たちの戦場であるお風呂タイムですが、私は二つのアイテムに本当に助けられながら毎日のお風呂タイムを乗り切っていました。
その二つのアイテム、バスチェアとバスローブについて紹介します。
二人目の育児から特にお風呂が辛い理由
1歳8ヶ月と新生児。
歩き始めて間もない上の子と、首も座らない下の子の2人をお風呂に入れるのはとにかく大変でした。上の子は1人で立てる月齢でしたがまだまだ不安定で、おふろのふちに捕まらせていても目が離せません。
下の子は首も座らないので、言葉通り手が放せません。下の子に気を取られていた隙に、上の子が湯船で足を滑らせてジャボーン!と沈んでしまったことも何度かあります。
下の子の首が座るまでは、お風呂は特に大変でした。
体を洗う時は下の子を常に抱いたまま。まず下の子の体を洗いながらついでに自分の髪と体を洗うのですが、素早く雑に片手で洗うというより『なでるだけで終わり』でしたね。
そして下の子を片手で抱いたまま、上の子を湯船から抱き上げて、片手で上の子を洗います。
こんな毎日を繰り返していたら、私は手首が腱鞘炎になってしまいました。きっと多くのママたちが似たようなお風呂タイムを過ごして、同じように腱鞘炎に悩まされていたに違いありません。
こんなハプニングだらけの我が家のお風呂タイムを助けにきてくれたのがこちら↓の『ベビーバスチェア』でした!
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といっても、バスチェアを使えるようになったのは下の子の首が座ってからでしたけどね。
バスチェアには本当に助けられました。下の子を洗ったらイスに座らせておいて、両手で自分と上の子を洗えるのですから!!
腱鞘炎で手首が動かない時は、下の子もイスに座らせたまま頭や体を洗ってあげることができるので、これは私にとって必需品でした。
最初から最後まで、下の子を片手で抱いたままの毎日のお風呂から、両手が使えるようになったというだけで、お風呂タイムが何倍も楽になった気持ちでした。
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一番大変なのはお風呂あがり
片手で抱いたり、片手で洗ったり、お風呂の中も大変ですが、本当に大変なのはお風呂あがりでした。
下の子の首が座らないうちは、時間との戦いです。
まず下の子を素早く脱衣所でバスタオルにくるみ、自分の体を猛スピードで拭きます。寝転んでいても下の子は手足を動かすのでタオルをはいで体か冷えてしまうため、自分は裸のまますぐに下の子に服を着せます。
その間、上の子は体が冷えないようにお風呂につかまり立ちさせたまま湯船にいれておくので、いつ滑って水没するか気が気でありません。
お風呂の音に神経を集中させながら、上の子に話しかけ続けながら下の子に服を着せるのです。そして下の子のお世話が終わると、お風呂場にダッシュ!
上の子の無事を確認して、湯船からあげたら体を拭いて服を着せ、水分補給をさせます。
何が辛いかというと、二人に順番に服を着せ終わるまでの間、自分はずっと裸でいることです。全部終わってから、最後の最後にやっとこ自分の服を着ます。子供たちの体が冷えないように気を使っているうちに、自分の体が一番冷え切っている毎日でした。
そんな壮絶なお風呂タイムで私を助けてくれたもう一つの必需品。『子供用バスローブ型タオル』です。
出産祝いで頂いたものだったのですが、これを下の子に着せたまま放置して、その隙に自分の服を先に着る時間ができました。自分が服を着ていれば、そのあとどれだけ子供たちのお世話に時間がかかっても辛くありません。
時にはイヤイヤ期の上の子が、「なんでいつも自分は最後にお風呂から出なきゃいけないの? 下の子より先に自分をお湯からあげて!」と言って先にお風呂から上がりたがるようなこともありました。
そういう時は上の子にバスローブを着せてウロウロさせておく隙に、下の子と自分のことをすることができました。
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まとめ
夫の帰りが深夜だった我が家は、毎晩私1人で子供2人をお風呂に入れていました。
なのでバスチェアやベビーバスローブといった『2人のうちのどちらかを放置できるアイテム』というのは本当に役に立ちました。
この辛い時期を乗り切ってからというもの、私は知り合いの出産祝いに必ずベビーバスローブを贈るようになったくらいです。
育児の中でもストレスが一番多い二人目の産後、とくにこの時期のお風呂タイムを少しでも楽に過ごせるように、それぞれのご家庭の状況に合った便利グッズを見つけて使ってみてはいかがでしょうか。
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