産後の子育て不安ですか?…大丈夫。案ずるより産むが易しです

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寝ている赤ちゃん
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お腹の中に赤ちゃんがいることが分かると同時に、

嬉しいけれど、なんだか不安…
ちゃんと産めるかな?
産んだ後も大丈夫かな?

などと、いろんな不安が出てきます。そんな不安は、ここで解消してしまいましょう。

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目次

不安になる原因

妊娠中の女性


『未知の世界だから』というのが、一番大きいです。

私は3人産んでいるのですが、一度目、二度目と分かっているだけに、またあれを・・・のような不安はありました。初産とは不安の種類が違うし、結局三度とも違う感じの出産だったので、慣れるとかはないんだなと感じました。

もちろん、初めての妊娠の時はすべてが、何?の世界でしたよ。

まず、つわり。

私は軽めだったからいいけれど、友達は、病院に点滴に通う騒ぎに。でも、その友達は2人目の時は全然つわりなんて関係なく元気だったり。人によって…というか、赤ちゃんによっても違う謎のつわり。

出産予定日が近付いてきて、帝王切開は予定が決まっているからそれはそれで緊張だし、陣痛待ちは、いつどう始まるか分からない緊張感、不安感。

そんな中、産まれた後の準備もしておかなくてはいけないのだけれど、何が必要かもよく分からない。

私は、子供を産むまでは、子供が苦手でした。かわいい~!!ってハイテンションになれる相手ではなかったです。そんな私が、母親になれるのかな?という不安もありました。

周りから、1人目は20代で産んだ方がいいよと言われたのを真に受けて、結婚して少したったタイミングで妊娠。

大丈夫かな…?
子供産んでも好きになれないかも…
我が子なのにかわいく思えなかったらどうしよう?

具体的な準備を進めていくよりも、そのような大きな壁がありました。

だからなのか、出産準備も本当によく分かりませんでした。いろいろなお店でもらえる出産準備のリストなど見てても、ピンとこない…

あとは、周りが悪気なく言ってくる言葉に、漠然と不安になっていました。

「もうすぐ予定日だね。楽しみだね!」とか、「私だけ他の人たちと違ってちゃんと産めなかったらどうしよう」とか。予定日を過ぎて、まだかなぁって思っている頃に、「まだ出てこないの? どこかおかしいの?」とか言ってくる義母がいたりだとか。

具体的なお世話はどうすればいいの?という不安。私にとって、産後の生活を全く想像できないことが、不安の大きな要因でした。



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産後の不安を解消するためには?

赤ちゃん


具体的に想像できたり知ることができると、不安感は和らぎます。ネットでいろいろと体験談を読むのも良いでしょう。まわりに子育て中のお友達がいたら話を聞いてみたり、ご自身の親や義理の両親なども経験者なので話を聞くことができるでしょう。

出産自体が不安なのに、産後のことも不安では大変です! 出産も、産後の赤ちゃんの様子も、人によって本当に全然違うので、様々な体験談を聞いてみるのがよいでしょう。

もちろん育児書も参考になりますが、こうなるはず!と思ってしまうと、たいがい全く同じようにはならないので、逆に惑わされてしまいます。

私は1人目の時は育児書を見ながら、赤ちゃんの様子を観察して、「あぁ、ほんとだー」とか、「違う? なんで?」とかよくやっていました。本当に未知の世界だったので、やっぱり指針が必要でした。

2人目3人目はほとんど見ません育児書は、全体の流れを知ることができるので不安の解消にはなるけれど、同じではないことで不安を感じるかもしれないし、読むかどうかはママ次第だと思います。

そして私の話に戻りますが、子供が苦手だけどどうなるの?という大問題!! 出産後びっくりです! 我が子だけが特別にみえたのです。ちゃんと!!

赤ちゃんって、こんなにこんなにかわいかったんだぁ・・・と、こっそりと盛り上がってしまいました。その後いろいろなイライラや、辛いことがあるわけですが、その時の気持ちがあるからこそ、乗り越えられるんですよね。

オムツ替えや授乳やミルク作り。
お風呂に入れたり、離乳食を作ったり…

その都度不安になりながらも、いろいろ話を聞いたり、試してみたりしてやっていく中で、なんとなくできていき、子供が育っていきました。

出産前の準備については、友達が「生活をイメージしよう! まず朝起きたら着替えさせて~、ミルクをあげて~」と順番に一緒に考えてくれました。

イメージトレーニング、大事です。

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まとめ

脚


今となっては、なんであんなに不安だったのか謎です。産んでしまえば、赤ちゃんと一緒になんでもできるようになります!

不安は人によって違うと思いますが、その不安を越えるすごいことが、産後の生活に待っています。不安を声に出して、色々な人と話をして、体験談を聞いて、具体的なシーンを想像して、モヤモヤから脱出して、楽しい赤ちゃんとの生活を待ちましょう。

最後に一言、『案ずるより産むが易し』です!!

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