2020年8月1日放送のズムサタで『宅トレグッズ』が紹介されました!
『宅トレ』とは自宅で行う運動のこと。おうち時間が増えた今、宅トレに打ち込む人が急増しているそうです。
こちらでは、番組で紹介された『宅トレグッズ』についてまとめました。
宅トレグッズ
ラ・ヴィ内股deダイエットFit ハード
『内股deダイエットFit』は、内腿のトレーニングと胸のトレーニングができる2WAYタイプのトレーニンググッズです。
両手で挟めば大胸筋のトレーニングとなり、バストアップを目指すこともできます。
さらに、内腿で挟めば内転筋が鍛えられ、美脚トレーニングにもなります。
内転筋とは骨盤を安定させ、真っ直ぐな脚にするのに重要な筋肉。
2014年から販売され女性に人気の商品でしたが、今年は宅トレ人気もあり、例年の4倍も売れているそうです!!
うなずきエクササイズ首トレ
『うなずきエクササイズ首トレ』は、ストレートネックや首こりが気になる方にむけて、首のインナーマッスルを鍛えることで首の負担を減らそうという首トレグッズ。
あごをのせてうなずき10秒ほどキープすることで、首のインナーマッスルが鍛えられます。
2020年5月に発売されたこちらの商品は、自粛期間中に大ヒットしたそうです!
ロングピロピロ
『ロングピロピロ』は2013年の発売以来、累計販売数90万本の大ヒット商品。
使い方は、おもちゃのピロピロと一緒なのですが、それよりもかなり強度が上がっているので、肺活量や腹筋が必要になってくるのだそうです。
トレーニングのポイントは、10秒かけてゆっくりと伸ばすこと。
愛用者からのリクエストで、2017年には『ストロング』、2019年には『スーパーストロング』が発売されました。
最初に発売された『レギュラー』の吹き口の大きさが6mmなのに対し、『ストロング』は3mm、『スーパーストロング』は吹き口の大きさ自体は3mmで変わらないのですが、さらに内部が1mmになっているのでより強く吹かないとピロピロが伸びていかない仕組みになっているそうです。
長息パイプ
『長息パイプ』は、息を吹いてボールを浮き上がらせることで喉の筋肉を鍛えます。
大きさと重さの異なる3つのボールがセットになっているのですが、ボールにより鍛えられる部位が違うのだとか。
- 一番小さな白いボール・・・ゆっくり吹き上げることで肺活量を増やす。
- 中くらいの灰色のボール・・高く長く突き上げて、腹斜筋を鍛える。
- 一番大きい黒いボール・・・球を高く上げる必要はない。低くても良いので一瞬でも上がるように頑張る。
喉を鍛えると、食べ物を食べた時に誤って気管などに入ってしまう誤嚥を防ぐことができるため、高齢者にも人気なのだそうです。
TOMBOスタンド
『TOMBOスタンド』は2017年にアメリカで誕生。
デスクワーク中に運動ができるだけでなく、血流が改善されて集中力もアップするとアメリカで話題になり、日本にやってきました。
アメリカでは、 GoogleやAppleなどの一流企業のオフィスでも使われているそうです。
さらに、2020年8月末には、揺れを感知するセンサーを天秤部分にセットすることで、Google マップで擬似散歩(バーチャルウォーキング)が楽しめる機能が追加されるとの事。楽しみですね!!
スラックレールコンパクト
『スラックレールコンパクト』は、2020年6月に発売されたスラックラインを自宅で簡単に練習できる道具です。
『スラックレール』はかまぼこ型のふかふかとした素材でできているので、その上に立ち、姿勢をキープするだけでも意外と難しいのだとか。
まずは、ウォーミングアップとして『スラックレール』の上で片足立ちします。
その状態のまま、ある程度しゃがみこむことで、体幹を強化しながら効率よく下半身の筋肉を鍛えることができるのだそうです。
まとめ
懐かしのおもちゃのように見えるものから本格的なものまで、人気の『宅トレグッズ』についてまとめました。
自粛生活で運動不足が気になる今、お手軽なものから試してみてはいかがでしょうか?