もう悩まない!!子育てで夫にイライラしないための心得!

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赤ちゃんの足と両親の手
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妊娠・出産は女性にとって、人生の中で肉体的にも精神的にも最も大きな変化をもたらす大変な出来事でしょう。

しかし、本当に大変なのは子供が生まれたあとから始まる育児なのです。新米ママにとっては、すべてが初めてのことだらけ。

子供との上手な接し方が分からずにイライラしてしまうことも多いと思いますが、それ以上に旦那さんに対してイライラして仕方ない!なんて悩んだりしていませんか?

今日はそんな旦那さんへのイライラが止まらないあなたへのアドバイスです。

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目次

夫へのイライラ…どうしてやめられないんだろう!?

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私がこんなに大変な思いをしているのに…
私がこんなに不安な気持ちでいるのに…
私はこんなに子供に縛られて身動きできないのに…
夫は何も分かってくれない!
夫は何もしてくれない!!
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そう思ったことはありませんか?

初めての出産でも、二人目以降であっても、出産のたびにほとんどの母親が産後のイライラに悩まされると思います。

そもそも産後というのは、妊娠期に上昇していた女性ホルモンの量が急激に減退することから、イライラしたりうつ状態になりやすいと言われています。

それに加えて、今まで自分のペースで過ごしていた毎日から自由を奪われ、すべてが子供のペースで振り回されます。

また仕事を持っている母親の場合、保育園に預けられるようになるまでは仕事にも行けず、外出しようにも子供がいることで行ける場所が制限されるので、社会から隔離されたような疎外感や孤独感に襲われたりするのではないでしょうか。

子供がまだ喋れないうちは、一日中誰とも話さなかった…なんて日は母親にとって当たり前。

友達や親にもっと頼ればよかったなと、二児の育児に慣れてきた私自身も今でこそ思えますが、自分が母親になりたての頃はとてもじゃないけど仲の良い友人や親族にさえ遠慮してしまい、なかなか頼ることができませんでした。

そんな一人で育児に奮闘する母親にとっての唯一の話し相手であり、唯一遠慮せずに助けを求められる相手が旦那さんです。

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夫に助けてほしい!
とにかく夫と話がしたい!
何でもいいからそばにいて欲しい!
どうしてもっと早く帰ってきてくれないの?
早く帰って来たら来たで、どうして何もしてくれないの?
[/su_note]

夫は仕事が忙しいと分かっているだけに、言いたいのに言えないストレスや、言っても夫が自分の思い通りに応えてくれないストレスは、いつしか育児のストレスを超え始めたりもします。

そんな旦那さんへの止まらないイライラをやめる方法、それはズバリ『夫に期待するのをやめる』ことです。

ああしてほしいのに、こうしてほしいのに、旦那さんがしてくれないからイライラするのではないのです。ああしてほしい、こうしてほしいと旦那さんに対して期待してるから、期待どおりにいかなかったときにイライラしてしまうのです。

何度も同じイライラと爆発を繰り返して毎日が真っ暗闇だった私が、夫に対する諦めの気持ちから『夫になんか期待した私が大間違いだった!』と嫌味を込めて辿り着いた答えが、じつは大きな発見でした。この答えに辿り着くまで実に2年もかかりましたけどね。

旦那さんに期待せず、全部自分一人でできる母親になれるよう工夫していくことが大切なのです。

そう思えたとたん、夫にイライラすることも無くなり、育児の中で上手に手を抜く方法を少しずつ考えていけるようになりました。

育児における夫という存在のとらえ方とは?

父子
旦那さんに期待することをやめ、自分ひとりで育児をするための要領が分かり始めると、だいぶ気持ちに余裕が持てるようになってきます。

それでもどうしても旦那さんの助けが欲しいことも、育児のなかでは出てきますよね。私にとっての変化は、第二子が生まれた頃でした。子供の数が2倍になると育児の大変さは2倍に感じられるものです。

旦那さんにイライラしないように旦那さんに期待せず、それでも旦那さんにちゃんと手伝ってもらうためには大切なポイントがあるのです。

ズバリ、『夫はデッカイ長男』くらいに思いましょう!

仕事ができて頼りになる旦那さんではありますが、子育てに関してはあなた以上に全く分からないはずです。

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子供にご飯を食べさせて!
子供の歯を磨いて!
子供に服を着せて![/su_note]

こんなシンプルな指示だけでは、デッカイ長男はなかなか動いてくれません。重要なのは『道具』を持たせること!

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ご飯を食べさせてほしいなら、旦那さんにスプーンとお皿を手渡しましょう。
歯磨きしてほしいなら、子供の歯ブラシを旦那さんに手渡し、子供を旦那さんの膝に乗せましょう。
服を着せてほしいなら、パンツ、肌着、上下の服の一式そろえて渡しましょう。[/su_note]

道具を手渡すところまであなたがしてあげれば、旦那さんが動いてくれる確率はグンと上がります。

道具の準備をする手間は省けませんが、食べさせる・磨く・着せるという一番時間がかかるメインのアクションを旦那さんがしてくれるだけで、その浮いた時間であなたはものすごくたくさんのことができるはずです。

そして忘れてはいけないのが、うまくお手伝いできてもできなくても、手伝ってくれた旦那さんに「ありがとう、助かったよ!」と言って褒めたたえること! だってデッカイ長男ですからね。

頑張りは認めてほしいのです。褒められたら何をどうすればあなたが助かるのか、喜ぶのか、旦那さんも学習してくれるはずです。

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まとめ

小さな子供と手をつなぐ夫婦
このように育児における夫の存在や役割を考える時に大切なのは、

『期待しないこと』
『すこし大きい子供にお願いするような気持で具体的に指示すること』

この二つを心得ておくだけで、あなた自身も旦那さんにイライラしないで済むようになっていきます。

しかも期待していないからこそ、思わぬ時に旦那さんが手伝ってくれたりすると、ものすごく旦那さんに対する感謝の気持ちが深まり、良い関係を築いていけると思います。

育児は同時に「育父」でもあるということでしょう。

あなたの考え方を工夫することで、楽しく子育て夫育てをしてみてほしいと思います。

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