あなたはお風呂掃除をするとき、どこを掃除していますか?
お風呂と一言でいっても掃除する場所はたくさんありますよね。天井、壁、床、鏡、蛇口・・・など細かくあげていくとキリがありません。
コレを一度に全て掃除しようと思うと大変です。きっとお風呂掃除が嫌いになってしまうことでしょう。
今回は、お風呂の場所を掃除の頻度別に分けることで、お風呂掃除が簡単になる手順とアイテムをご紹介します。
お風呂掃除のベストタイミング
お風呂掃除は、お風呂に入ったあとに行うのが一番効果的です。
お風呂掃除の一番の目的はカビを落とし、カビの発生を防ぐことです。これが可能になれば、お風呂掃除の手間はグッと省けます。手強いカビは、浴室が湿っているタイミングで掃除するのがベストです。
このような理由から、お風呂掃除はお風呂に入った後が一番最適です。我が家は夫が朝風呂をするので、その後に必ずお風呂掃除をしてもらっています。
今の家に住み始めてから4年ほど経ちますが、ベストタイミングでお風呂掃除を行っているおかげか、今のところゴムパッキンにも取れないカビは発生していません。
お風呂掃除を簡単に済ませるポイント
あなたは、普段お風呂のどこを掃除していますか?
- 天井、壁、床、鏡
- 浴槽、浴槽のフタ
- 蛇口などステンレス部分
- 洗面器、椅子
- シャンプーなどを置いている台
- 排水溝
- ドア、ドアの通気口
毎日全てを掃除しているマメな主婦は一握りでしょう。私は自分でお風呂掃除をしない上に、全くマメではないのでできません。
私は、できるだけ簡単に済ませるために、
- 毎日やる場所
- 週1回やる場所(汚れるけどあまり気にならない所)
- 1~2ヶ月に1回やる場所(大変なところ)
と掃除する場所を頻度別に分けています。
そして、頻度別にどこを掃除するのか分けます。
毎日 | 鏡・蛇口などステンレス部分・浴槽・排水溝 |
週1回 | 床・ドア・浴槽の蓋 |
月1〜2回 | 天井・壁・洗面器・椅子・ドアの通気口・シャンプーなどを置いている台 |
このように分けても大変そうに思えるかもしれませんが、たいして汚れていない時は掃除をしません。
そして、私が唯一お風呂掃除で手にする道具が『スクイジー』です。
私は夜しかお風呂に入りませんが、大体最後に入るので入り終わったら『スクイジー』で必ずお風呂中の水切りを行います。
これをやるとやらないのとでは、かなりの差が出ます。浴室の湿気が格段に減少し、カビの発生を抑えることができます。
我が家はマンションなので、一軒家のような窓は付いていません。とてもカビの発生しやすい環境です。
水切りのおかげで、週1回と月1~2回の掃除場所はやらないことが度々あります。この『スクイジー』とても素晴らしい活躍をするので、活用することをおすすめします。
お風呂の汚れは上から下へ
上から下に汚れを落としていきます。
家の中も、上から下へホコリを落として掃除しますよね。同じように上から順にカビや汚れを落とし、排水溝へ集めます。排水溝を最後に掃除して終わらせることがポイントです。
そして掃除はお湯で行って下さい。せっかく湿っているカビは、温かいお湯で落ちやすい状態のまま除去しましょう。
最後は必ず冷水をかけることをおすすめします。湿気を取り払う意味でも、冷水をかけて終わらせることがとても大切です。
まとめ
お風呂掃除は、掃除するところがたくさんあって大変です。しかし、場所によって掃除の頻度を変えていくと、そこまで大変なものではありません。
私にとってお風呂掃除の必須アイテムが『スクイジー』です。水切りですが、使うのと使わないのとではカビの発生具合が全く違うので、ぜひ試してみて下さい。
そしてお風呂掃除の手順は上から下が鉄則です。最後は必ず冷水で湿気を取り払うことも重要なポイントです。
お風呂掃除は立ったりしゃがんだりと大変ですが、場所別に掃除頻度を変え、便利な道具を使うことで楽にできます。